プラウダ

3D プリンタを買ったよ

設置された Bambu lab P1S

3D プリンタを買いました。Prusa MK3 持ってたけど長年放置してたし Banbu Lab P1S が良いよということなので購入。 組み立てメチャクチャ簡単だしほぼゼロ調整で印刷できるのでとても楽。夜中にひいひい言って Prusa くん組みてたのがなつかしい。 あれをもう一度やって調整する根性はないので友人のちゅんさんに 1 万円ほどで引き取ってもらった。

設置場所が過酷である。

危なげな環境に設置されている Bambu lab P1S

この生活感にあふれる設置場所!すでに上に放置してあったバナナから垂れた汁がプリンタにかかってしまうというインシデントが発生している。 エンクロージャがなければ即死だった。

P1S の初プリントの様子

はじめての印刷。

刷り上がった格子状のボロノイ花瓶

刷り上がった格子状のボロノイ花瓶。意外と質量があって印刷に時間がかかった。

なんでまた 3D プリンタを買ったのかというと IoT センサとか色々設置したいけど素のままじゃ収まり悪いなということで筐体を作りたくなったわけである。 Prusa はあったものの前述の通り復活させる根性がなかったのでドナドナして新しいのを購入した。

とりあえず手始めということで実家にすずめが止まるベランダがあるのでカメラを設置してネットワーク越しにみようかなと言った具合である。 そしてついでに温湿度センサーをつけて観測もしてみるという感じ。筐体の強度も野外でテストできるいい機会である。

プラスチック板の上に取り付けられる Radxa Zero 3W

SBC として AliExpress で雑に購入した Radxa Zero 3W を使うことにした。これをこんな感じに板に据え付け、

すずめ監視カメラの筐体

こんな筐体に収めるわけである。上部にはカメラが入りアクリル板とシリコンシールで封をし下部スリットの裏側には温湿度センサが入る。

んで結局今実家にいるんですが SBC の動作が安定しなかったので持ってくることができず設置はできなかった。 USB ケーブル殿で 20 m ……。行けると思っていたが物理現象は甘くなかった。お盆に帰省してリベンジしたい。